かめびし通信 第二十七号【引田での醤油の歴史】
2008 年 7 月 9 日
・かめびしのお中元
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こんにちは~。店長の大西です。
四国は先週の金曜、例年より早く梅雨明けをしました!
梅雨が明けたとたん、30℃を越える日々が続いてます。
暑くなる夏本番はまだまだこれから。
皆様は体調など崩してませんか?
私は早くもとろけてしまいそうです。
この暑さ、いったいどうなってしまうのでしょう・・・。
いやいや、そんなことは言っておれません!
海に山にと楽しいことがたくさん待っているこの季節。
暑さを吹っ飛ばして行きましょうー!
ということで・・・
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みんなのおいしいを応援する、かめびしのこだわりや私たちをを育ててくれた
故郷のご紹介をしていきます。
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醤油造りは、中国より伝来した醤(ひしお)をもとに、室町時代、瀬戸内の
港町に始まったといわれています。
当時は自家用を主としたようで、町々の立地に応じ、時を経て次々と家業
としての醤油造りとなりました。
そんな時代の中、かめびしが創業したのは宝暦三年(1753年)。
七代目伊右衛門により家業となり、九代目次助が本格化しました。
かめびしのふるさと、瀬戸内に面した静かな町『引田』は讃岐の東端、
徳島との県境に位置するも、古くから讃岐の中心地として栄えました。
四国最古の朝鮮式山岳城である引田城を中心に、各時代の豪族たちの
貿易港の要であり、秀吉が派遣した生駒雅楽頭親正が居城とした頃を
頂点に隆盛を極めたようで、今もそのおもかげは街並みのたたずまいの
中に残っています。
大豆・小麦はいうまでもなく、塩は引田浦に天正の頃開かれたといわれる
安戸(あど)塩田で造られ、豊富にもたらされました。
この上、よき港を背景にしたことで、引田は醤油造りの古里といわれ、
讃岐の特産品として古くから知られています。
次回へ続く・・・
■特集 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うどんの本場ここ「讃岐」では、ちょっと出かけるといくらでもおいしい
うどんが食べられます。
でも、意外に自分で作ったことがある人って少ないんですよね。
昔はお祝い事などでみんなが集まることがあれば、どこの家でもうどんを
打っておもてなししてたけどなぁ・・なんてことを、年配の方からはよく
聞くのですが。
軽やかに麺を打つ姿。
コシが出るようにと足で踏む姿。
そんな姿を製麺所式のうどん屋さんでよく目にする私は、
おそらく余裕でしょう、と実際にうどんを作ってみることにしました。
さてどうなりますか・・。
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